バター好き必見!少量で香りが広がるジャガバタの裏ワザ

料理

バター控えめでも満足!私が編み出したジャガバタの新しい作り方

「ジャガバタが大好き!でも、バターのカロリーや脂質がちょっと気になる…」そんな風に思ったことはありませんか?私もまさにその一人。ジャガイモのほくほく感とバターの香りは、やめられない魅力がありますよね。でも健康診断の結果やダイエットを意識すると、「もう少しバターを控えたいな」と思うようになりました。

そこで試行錯誤の末、少量のバターでもしっかり満足できるジャガバタの作り方を発見しました。その秘密は、茹でる時にバターを一緒に入れること。これだけで、バターがジャガイモの中まで染み込み、バター控えめでも香り豊かなジャガバタが完成します。

ジャガバタが好きだけど…バターを控えたい理由

カロリーや脂質が気になる

バターは香りもコクも最高ですが、脂質やカロリーが高め。バター好きがジャガバタを食べるとどうしてももっとバター風味が欲しいと思ってバターを足してしまいます。結果、一日の摂取カロリーがあっという間に増えてしまいます。特に夜に食べると、体重が増えやすくなることも。

健康診断やダイエット中でも食べたい

健康診断でコレステロール値を指摘されたり、体重管理中の方でも、ジャガバタの誘惑はなかなか断ち切れません。「どうにかして少しでもヘルシーに楽しめないかな?」と考える方は多いはずです。

バターを減らすと物足りない問題

単純にバターを減らすだけだと、どうしても風味やコクが物足りなく感じてしまいます。結果的に「やっぱりもっと足そうかな…」となってしまいがちです。

バター控えめでも美味しい!私のジャガバタの作り方

材料(2〜3人分)

  • ジャガイモ:中3〜4個
  • バター:10〜15g(給食マーガリンの1包み位)
  • 塩:小さじ1
  • 水:適量(ジャガイモがかぶるくらい)

作り方の手順

  1. ジャガイモをブラシを使ってよく洗い、芽があれば取る
  2. 皮付きのまま3~4つに切る。
  3. 鍋に切った皮付きジャガイモを入れたらジャガイモの8割くらいが水につかるように水を入れる。
  4. 分量の塩とバターを入れたら強めの中火で茹でる。
  5. 柔らかくなるまで茹でる(竹串がスッと通るくらい)。
  6. 理想は竹串がスッと通るくらい柔らかくなった時に捨てる湯もなくなるのが良いです。
    湯が残っているときは湯を切り、乾煎りして水分を飛ばす。
  7. 器に盛ってそのまま食べる(追加バターは不要)

なぜ少量でも満足感があるのか?

この方法では、茹でる時にバターが熱と一緒にジャガイモの中へじわっと浸透します。表面だけでなく中までバターの香りと塩気が行き渡るので、少量でも「しっかりジャガバタ感」を味わえます。

普通のジャガバタとの違いとメリット

  • バター使用量を半分以下にできるのでヘルシー
  • 冷めても美味しいのでお弁当や作り置きにも◎
  • 後からバターをかけないのでベタベタしなくて後片付けが楽。
  • ダイエット中でも罪悪感が少ない

さらに美味しくするアレンジ例

ハーブソルトで風味アップ

バターと一緒にハーブソルトを入れて茹でると、爽やかな香りと深みが加わります。ローズマリーやタイムの香りがジャガイモにぴったりです。

粉チーズを少量加える

茹で上がったジャガイモに粉チーズを軽く振ると、さらにコクが増して満足感がアップします。

イカの塩辛をトッピングする

昔の北海道では定番の食べ方。塩辛の塩気があるのでバターでベタベタにしなくてもコクを感じて美味しさアップ!

皮付きのまま茹でて香りを楽しむ

皮付きで茹でると香りも栄養も逃げにくく、見た目も素朴で可愛らしく仕上がります。

まとめ

今回紹介した「バター控えめジャガバタ」は、健康と美味しさを両立できるちょっとした工夫です。茹でる時にバターを入れるだけで、少量でも満足できる味わいに。バター好きさんはもちろん、ダイエット中の方や家族の健康を気遣う方にもおすすめです。

次にジャガバタを作るときは、ぜひこの方法を試してみてください。きっと「少ないバターでもこんなに美味しいんだ!」と驚くはずです。

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